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釣行記choukouki

2006年〜2008年釣行記

2008年7月8日  2年ぶりの野呂川ルアーイワナ釣行   雨のち晴れ

 アマゴ昨年は、長引いた風邪の為に釣行を控えた野呂川にハタケさんと2人で行くことにしました。

今年は、やる気を失わないように年券を6月に購入しました。(5月末までは、花粉症で山に近づかない為)年券の購入の際は、本流でちょっと遊んでアマゴとニジマスを数匹釣りました。
 その時の川は、雪代で増水していて冷たく魚が底から離れない為、ディープタイプで流れのゆるい川底を狙って釣りました。
 
野呂川 最上流部はマイカー規制になっているので、例年のように奈良田からバスに乗って広河原へ行きました。 
 途中の川の景色は、昨年の7月の大雨で崩れて大きく変わっていました。 ここ数年は、7月に大雨か台風が来ては、山がよく崩れる事が多くなりました。
奈良田では曇りだったのが広河原に着くとポツポツと雨が降ってきていつもの梅雨空になってしまいました。

 
 
ルアー丸呑みのイワナ河原の上流を2人で釣り上がって行きました。2年ぶりの釣行で、楽しみにしていたのですが、魚のついていそうな所にルアーを投げ込んでも、ルアーを追ってくる魚の姿を見ることがありませんでした。

どうしたのだろう、今日はダメかなと思って釣り上がっているうちに、しだいに雨がやんで空が晴れてきました。
 
 
地面が乾き始め足元にアリやその他の陸生昆虫を見るようになり始めたとたんに川の石の影から魚がルアーを追って出てくるようになりました。
 
 
 オリカラのバフェットで釣ったイワナ
2人で1時間ちょっとの間に20匹弱のイワナを釣る事が出来ました。ただ魚が掛かる場所が最盛期とは違う場所だったので、まだ、時期が早いのだなと思いました。近くの山をみると山頂近くには、まだ雪渓が残っていました。


次回は梅雨明け早々の水位の下がった時に再チャレンジしたいと思いました。


今回の釣行では、帰りの沢上りでは息が切れたものの足がツル事はありませんでしたので、これも日頃のウォーキングのおかげかと思っていたら、2日後に腰に疲れが溜まってギックリ腰になってしまいました。やる気に体力がついていっていないと感じました。
 
年券と腰バンド左の写真の題名は「やる気と現実。」です。

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2008年4月22日     季節ハズレのカツオ釣り       晴れ


 昨年の秋以降、カワハギ釣りにハマリ、安定した釣果が出せるようになるまで、頑張っていた為に釣行記を更新していませんでした。

今年は、1月からタチがジギングで釣れていたので、タチジギングに連れて行ってもらいました。毎年の恒例パターンで行くと、次は船アオリで鯛玉になるはずだったのですが、今年は、黒潮の蛇行した為に、いきなり上りのシイラとカツオが駿河湾内に入ってしまいました。
 シイラ魚の釣れた場所が三保沖のすぐの所だというので、急遽、様子を見に行く事になりました。いつもは6月から準備するオフショアプラグとキャスティングジグを引っ張り出し、ラインも巻き変えてみました。今回の釣行は、みき丸のおじさんと息子さんとMプロ君と自分で、出かけました。
 
朝5時半に港を出発して伊豆に向けて船を走らすこと30分程で鳥がちらほらと見え始めました。鳥の進む方向に合わせて船を進めてゆくと鳥が海面をさしているのが見えました。船を寄せてヘビーウエイトミノーをキャストするとついて来たのはシイラでした。

この時期にシイラの群れを見たのは初めての事でした。水温が低くてルアーの追いは悪いものの、何回か投げているうちに魚が掛かりました。70cm程の魚でした。ここでMプロ君はシーバスロッドで、メーター弱のシイラを釣り上げました。シーバスロッドには、大きすぎた魚らしく、一走りで100mは糸を出されていました。
 
カツオ今回の目的はカツオなので、シイラは早々に切り上げてカツオを探しに移動しました。カツオの場合は、うまくイワシを玉にするので、しっかりした鳥山が出来るのが特徴です。
 
  鳥が多くなるとミノーの場合、糸を拾われやすくなるので、早く沈む70gの重めのジグで鳥山の真ん中へ投げ込む事にしました。鳥山に投げ込むと、穂先にブルブルとカツオ特有の引きが伝わってきました。久々のカツオの引きでした。魚を船に寄せて来ると、それについて魚が走ってくるのが見えました。
 
 
カツオ 隣でやっていたMプロ君にも魚が掛かりました。自分は取り込みの際にスナップがネットにひっかかって開いてしまいアタリジグをなくしてしまいました。
自分がスナップの交換にもたついている間にMプロ君は2匹の魚をとりました。さすがに毎日釣りに行っているだけあって、手際がとても早いです。  
その後、同じ様に何回か鳥山を狙ってみましたが、掛かったのは1匹だけで、その魚も口切れでバラしてしまいました。9時ごろになると、南西の風が吹き出して魚が深くに沈んでしまい、上に出なくなってしまいました。午後1時半頃に港に戻ってきました。
 
魚は家に帰ってすぐに魚を下ろしてお刺身にしました。釣りたての魚をちゃんと血抜きして水氷で保存した魚はとてもおいしかったです。

今年の夏、もう一度、食べれればいいなと思いました。
 
PS
4月にシイラとカツオを釣るなんて、これも地球温暖化の影響か?
 
5/7(水) 
アオリイカカツオは2週間ほどでいなくなりました。
例年通り、船アオリに行きました。
 

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7月31日、8月7日、28日 夏休み大型こぶ付きシイラ釣行記  晴れ 

こぶ達夏休みに、みき丸のおじさんが3回シイラ釣りに子供達を誘ってくれました。今年は、もう一人大きな子供(嫁さん)も参加する事になりました。参加の理由は、夕食の際にみんなの会話(船の上の出来事)に参加したいという単純なものでした。1回目の釣行の際は、海は、流れ藻もあり泳ぐシイラを見たり、マンタの群れ、サメ、飛魚、イワシの群れ、を見ることが出来ました。
嫁さんにとっては、初めの事ばかりだったので、その日の夕食は、船上での出来事の話で子供と盛り上がっていました。 
 
 
カツオ 左の写真は、Mプロ君がジグで掛けた魚を、釣り上げさせてもらった所です。
 
ただ、このサイズのカツオだと小学校3年生にとっては、楽しんで釣り上げているというよりは、かなり辛い力仕事にしかなっていない様に見えました。

2回目の釣行は天候に恵まれカツオのエサ釣りの仕掛けも持って行ったので、大きなカツオが釣れました。
 カツオの釣りは、一瞬一瞬で状況が変わっていってしまうので、大人にも子供達の面倒を見る余裕がなく、子供達にとっては、かなりせわしなく感じたと思います。
 
 この日、全体的には流れ藻が少なく海に魚っ気の少ない日でした。  
 嫁さんは、一週間のうちに、変わってしまう海の様子に驚いていました。 
 
 8月後半の 3回目の釣行は、前回の2回とは打って変わってソーダガツオ、小メジ、シイラ、タチの釣れる状況だったので、子供達3人に存分に釣りをしてもらう事にしました。シイラフィッシングスクールにも多数参加して、初心者の扱いに慣れているMプロ君の指導のもと、小メジ、ソーダガツオをM依と共に嫁さんが釣りまくっていました。


 余りの釣果に、後の始末が怖くなった自分は、釣りをせずに魚はずしに専念していました。
案の定、結果は、二人の釣果でクーラーはいっぱいになっていました。 
 
 
メジ釣り 10時ごろになり、沖で風が吹き始めたので、早目に釣りを切り上げ、帰港しました。釣った魚は、近所に配り、刺身と煮魚となって食卓に並びました。刺身は子供達で取り合いになっていました。

 今年の釣行を通して女性の場合は、魚を黙々と釣るのではなく、ワイワイとみんなで騒ぎながら楽しく時間が過ごせればいいのだなと思いました。でも、本当に気疲れのした3日間でした。
 
 
一本釣りマンタまさか、来年も、なんていわないよな・・・。




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7月24日         駿河湾シイラ釣行          晴れ 
 


7月に入ってから、みき丸のおじさんに3度目のシイラ狙いに連れて行ってもらいました。1、2回目は水温が低く、シイラの姿は見ましたがいまいちの活性でした。3回目の今回は、7月の後半で台風の後で流れ物も出て好条件になりました。
 
 今回の釣行はMプロ君とおじさんの息子さんと自分とガングロ大君です。清水港を出るとすぐに大きなナブラに出会いました。魚はワカシで小さいのですが、たくさんいました。例年だと、すでに岸で釣れている魚なのですが、今年はようやくやって来たという感じです。沖の潮が弱いため台風後の岸沿い濁りがなかなか抜けないので、ワカシが接岸しにくいように見えました。
 
 130cmシイラ
潮の色の良くなる沖を目指しました。沖に行くとホンダワラ等の流れ物が見えはじめてきました。
 最初の流れ物で、いつものようにMプロ君がシイラを早々にかけました。その後の魚の追いが良くなかったので、更に、沖の潮目を目指しました。
 沖の潮目沿いに流れ物のかたまりがありました。その流れ物に向かってキャストをして行くと大きなシイラがはねました。そのシイラに向かってガングロ大君がトップウォーターを投げチョコチョコと動かすと流れ物の下からシイラが出てきて、イワナがルアーに食いつくみたいに、ゆっくりとルアーに食いつきました。

10分以上かけて上がった魚は130cmでした。ガングロ大君の過去釣り上げた中の最大魚だそうです。仕事をお休みして来ただけの価値のある獲物でした。

それでは、自分もと一生懸命、流れ物を狙って投げていると、自分にもメーターオーバーのシイラがかかりました。今期、初のシイラでした。魚を弱らせて船ベリに寄せて、Mプロ君にすくってもらったその瞬間に魚が暴れてタモから飛び出して逃げていってしまいました。まあいいかと思い、次をと狙ってキャストすると、さっきよりひとまわり小さい魚がかかりました。バラさないように、慎重に船ベリに寄せてタモへ入れたその瞬間、また魚が暴れてタモから飛び出して逃げていってしまいました。
 
イトマキエイ2度も続くなんて、つくづく今年はシイラに嫌われているなと思いました。その後、更に小さなシイラがかかりました。さすがに今度は、タモに収まりました。
 左の画像はイトマキエイです。10匹以上を途中で見かけました。(シイラの写真がとれなかったので。)
お昼ごろまでには、自分を含めて全員が魚を釣り上げたので、帰港することになりました。途中、カツオのナブラがありましたがシラスを追っているらしく口を使ってもらえませんでした。
ps
例年は6月(梅雨時)にしか大物を釣り上げないガングロ大君が、今年は季節の遅れと共に7月に大物を釣り上げました。(梅雨明けが遅いためと思われる)
でも、彼の運が続くのも後数日しかありません。ガングロ大君へ、8月になる前に早目に釣行しておかないと、次に大物を釣り上げるのが来年になっちゃうよ。

次回は夏休みの恒例こぶ付きの釣行です。

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6月5日         蒲原沖のタチとキス            晴れ


6/5に久しぶりで、みき丸釣行に連れて行ってもらいました。今回の釣行はみき丸のおじさんとMプロ君とTプロ君と自分の4人で、蒲原沖のタチと旬のキス釣りでした。5時半に清水港を出ました。
 
タチポイントの蒲原沖に着くと、すでに、タチを釣り上げている船が見えました。魚の反応は水深60m付近に集中していました。すぐに、釣りを始めました。落とし込みで、コツコツと小さなアタリがありましたが、落とし込みで魚は、掛かりませんでした。釣り始めてすぐに、前でやっていたMプロ君とTプロに魚が掛かりました。上がってきたのは指2.5本幅位のタチでした。

その後、2人は波に乗って次々に魚を掛けていましたが、自分とおじさんにはなかなか魚が掛かりませんでした。魚のアタリは、リールを巻いているのが、フッと軽くなるような食い上げのアタリでした。どうしてもうまく掛けることが出来ませんでした。
 
タチ タチの釣果は、Mプロ君Tプロ君が30本前後で、自分とおじさんが5本位で、圧倒的な差がついてしまいました。日が高くなるに連れてどんどん、魚のタナが下がって釣れなくなってしまいましたので、岸によって、キス釣りをする事にしました。



 
釣ったキスで泳がせ釣りもしました。中型のキスが船中60匹以上釣れました。それ以外に、ヒラメが2枚とマゴチが3匹、舌ヒラメが1枚釣れました。
12時になって帰港することにしました。
 
マゴチ このキス釣りは、オモリの重さによって、釣果に差が出ました。軽いもので、広く探った方がよかったです。

キスはフライに、ヒラメとコチはお刺身になりました。大変おいしかったです。
次回までに食い上げのアタリ対策をしなくてはと痛切に感じました。                                      

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2007年1月23日     初めてのタコ釣り          晴れ

 
昨年9月以降、Mプロ君にカワハギで3タテをくらい、伊豆へのメバル釣行ではボーズと釣果不振の為に中断していた釣行記を、年が変わったという事で再開する事にしました。初回は、みき丸のおじさんの誘いで、清水港内のタチ釣り、船アオリ、タコ釣りです。

今回は、タチ確認情報を基にみき丸のおじさんとMプロ君とニッシーと自分の4人で、調査に行きました。朝6時半に出船して、タチのポイントに入り2〜3時間、魚を探しながらやってみましたが、結果は、0匹でしたので、船アオリに釣りを変更しました。しばらく船アオリをしましたが、誰にも当たりませんでしたので、切り札のタコ釣りをする事にしました。
 
こぶし大のタコ 釣り始めて、すぐに、みき丸のおじさんがテンヤで釣り上げました。続けて自分も釣りました。Mプロ君は、エギングスタイルで船からキャスティングで狙いました。途中までは、テンヤに分があったのですが、後半は、エギングスタイルの広く探れる釣りの方が、よく釣れはじめたので、おじさんを除いた3人は、キャスティングの釣りに変更しました。3人で、カラーを変えてやったので、カラーによって釣れ方が、違う事がわかりました。
釣り較べの結果は、「タコは派手好きで光って目立つ物の方が、反応がいい。」という事でした。


 エギングスタイルに変えて、タコのアタリが取れるようになったニッシーがこの後、続けざまにタコを釣り上げました。釣果は、ニッシーが15匹、Mプロ君と自分が9匹前後、おじさんが5匹でした。11時半に釣りを止めて、戻りました。

家に帰りタコを茹で上げてからM依が学校から帰ってくるのを待って、今度は、Y季が年末に作っていたタコ仕掛けをコッソリと持ち出して、陸から狙ってみました。1時間ほどやってみましたが、船での釣りのようには、うまく行きませんでした。最後に仕掛けが切れてしまったので、家に戻ることにしました。

 M依が、生きたタコを見たいといっていたので、次の週も、釣りに行くことになりました。
 
タコPS タコはタコぶつになって、夕食の一品になりました。

後日、Y季とタコを釣りに行き小さなタコを一匹釣りました。家の水槽にいれてM依に見せた所、とても感動していました。近所でとってきたカニをあげたら、うまそうに食べていました。
名前はオクトだそうです。安易な名前・・・

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9月19日       自称、Tプロ君現る           晴れ

2kg近いタチ 清水港近海でカンパチ、イナダが釣れるようになったという事で、タチのジギングのついでに様子を見に行きました。

当日は台風の影響で、海全体に濁りが出てタチの追いがいまいち良くありませんでした。富士川沖のタチのポイントも川の濁りで茶色に変色して、魚の反応がありませんでした。

今回の釣行には、海外GT、渓流、フライ、近く海の小物いじめと多彩な釣り歴をもつTさんがみき丸に初挑戦しました。 この日のTさんは、ライトクラスのシーバスロッドでカンパチ2枚、タクトを振るような変わったジギングで1.5kg近いタチを釣り上げ絶好調でした。
 
 
カンパチ(Tプロ君) カンパチのジギングは食わせのタイミングを取るのが難しく、Mプロ君と自分は、まったくだめでした。
 ナベッチは魚が水面まで追って来るものの食わせる所まで行きませんでした。
 今回のメンバーの中で、ジギングの経験が多いハタケさんが、タイミングを取れていて、一番多く魚を掛けていたのですが、なぜか5枚もバラしてしまいました。もったいない。この日、絶好調のTさんに釣行記上のネームを問いかけてみました。Tさんの返事は、Mプロ君にあやかって「Tプロにして。」という答えでした。


 
今後、釣りのスタイルの違うTプロ君(自称)の登場する機会は、増えて行くことになると思います。
 
親指大のサバフグ
Mプロ君のライバル出現か・・・

PS 翌日、Mプロ君は、きっちりカンパチとってきましたが、9匹もバラした
   そうです。バラシ過ぎだよ。

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8月1日    駿河湾、ふたこぶ釣行シイラ編         晴れ

 いつも、みき丸のおじさんに釣りに連れて行ってもらうY季の話を聞いて、トビウオが飛ぶ所や大きな魚を見たいといい始めたM依(小2)を、今回は連れてゆくことにしました。今回の釣行は、みき丸のおじさん、ナベッチ、Yおじちゃん、Mプロ君、Y季、M依と自分の7人になりました。

朝5時半に港を出て沖に向かいました。今年は梅雨明けが遅く天候不順で海水温も上がらずシイラの釣果もいまいちの状態が続いていました。

沖へ向かう事30分程で、最初の鳥山を見つけました。初めての鳥山にM依の目が真ん丸くなっていました。試しにY季がルアーを投げ込むと釣れて来たのはタチでした。タチのナブラと思ってルアーを投げ込んでみると今度は、サバが釣れて来ました。タチとサバの混じったナブラでした。
 
ナブラを探す二人 おにいちゃんが次々とサバを釣り上げるのを脇で見ていたM依が自分にも釣らせろと目で訴えていたのでタチジギング用のベイトタックルでやらせてみました。イワシを追っていてサバの活性が高い為、すぐに当たりがあり魚がかかりました。M依にとって初めてのサバなので、魚の引きに耐えリールを必死に巻き上げると、上がってきたのは、40cmを越すサバでした。


  
 
初めてのマツダイ
すぐに魚をはずしてジグを沈めて巻き上げると今度はタチが釣れました。このナブラでM依はサバ5本とタチを3本釣りました。
 M依に気を取られている間、Yおじちゃんを梃子にY季は勘弁してくれというほど、サバを釣りまくっていました。

ひとしきり楽しんだのでシイラを求めて更に沖に向かう事にしました。潮の色がだんだん良くなり始めた所で、鳥山をみつけると、それは大型のシイラの群れでした。
 
 
いっせいにルアーをキャストしましたが、魚はルアーを追っては来るものの、口を使う所まで行きませんでした。何回か鳥山を狙いましたが同じ状態なので、作戦を変えて潮目沿いに流れ藻を狙う事にしました。
 
105cmのシイラ 潮目沿いに流しているとシイラのはねたのが見えたのでそちらに行きました。そこには、大きな流れ藻があり、シイラとマツダイがついていました。Yおじちゃんとナベッチが続けてマツダイを取り、Mプロ君は大きなシイラを取りました
 
 メタルジグを投げていたY季にもメータクラスのシイラがかかり竿を持って行かれそうになりました。見るに見かねたYおじちゃんが釣りの手を休めY季のサポートに回ってくれました。ひいひい言いながら、ようやくシイラを寄せてきました。船に取り込みサイズを測ると105cmのメスのシイラで大喜びでした。
 
 
 
 
 
それを脇で見ていた負けずぎらいのM依に火がついてシイラを釣るといい始めたので、小型のサイズの魚を掛けてファイトさせる事にしました。おにいちゃんと同じく竿を立てるのに苦労していたので、手を貸すことにしました。2本シイラを釣り上げ大喜びでした。ひとしきりのお祭り騒ぎが終わったので、また、船を走らせることにしました。
 
はじめて釣ったシイラ
今度は、はね方の違う群れを見つけました。最初はソーダガツオかと思いましたが、よく見るとキメジの群れでした。心の中で「やりー。」と叫びました。良く見ると大きいものは10kgくらいありそうでした。わくわくしてキメジの群れにメタルジグを投げ込みましたが、なにも起こりませんでした。
  
 この後、みんなで、次から次へとルアーを取り替え、群れに投げ込みさしたが、魚は口を使ってくれませんでした。
 
 1時間ほどキメジを追い掛け回して取れたのはYおじちゃんの1匹だけでした。そのうち群れが沈んでしまったので、帰路につくことにしました。港には、1時半頃に港に戻りました。
 
 
唯一のキメジこの所釣果がふるわなかったYおじちゃん、ナベッチの二人は肩の上の憑き物が取れたように大活躍の釣果でした。

今回、同船していただいたみなさん、今日は、一日子供の相手をしていただいてありがとうございました。

Y季の釣ったシイラは次の日フライになりました。M依は、沖で見た魚、サメの話をさかんに嫁さんにしていましたが、心なしか言葉使いが荒く男っぽくなった気がしました。

次回もついて行くと言っていましたが、なんとなく不安を感じました。
 

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8/29 ふたこぶ釣行シイラ編 2

みんなで魚探し夏休みの最後にみき丸のおじさんに、再度シイラ釣りに連れて行ってもらいました。
今回は、前回のメンバーにみき丸のおじさんの息子さんとお孫さんとコニー君が加わった大所帯になりました。
朝5時半に出船しました。


 
2日前にタチがたくさん釣れていたので、M依が今回も自分で掛けてから釣り上げるとと大きく期待したのですが、川の水が入ったらしく水温が低下して食いが鈍くなってしまいました。みんなの釣果もいまいちでした。
 
M依の釣り上げたシイラ釣れないタチに見切りをつけて沖に行きシイラを狙いました。シイラも先の船に叩かれた後らしく追いがいまいちで、掛けるのが大変でした。

今回、目標が魚を一人で掛けてから釣り上げることで、それが出来ずがっかりしたM依に自分がかけたシイラをサポート有りで(道具が海に沈させそうなので)釣り上げさせる事にしました。

 
  
  マダイ3kg

 また、前回メーターオーバーのシイラを釣ったY季は、今回、高望みをして今年たくさんいるマツダイを釣りたがっていましたが、キャストが安定せず釣れませんでした。(マツダイは流れ藻の際を狙わないと釣れません。)




 
バラシ過ぎだとYおじちゃんに怒られていましたが、いっしょに行ったおとなのコニー君でさえ、4匹もバラしたのですから、マツダイだけを狙うのは大変だと思いました。
 
 
マツダイ
今回調子がよかったのはみき丸のおじさんのお孫さんで、初挑戦で、マダイ3kgとマツダイを釣りました。なんとなく釣っていたら掛かったという感じでしたが、運も実力のうちで見習わなくてはと思いました。
 
 今回いまいちの釣果のY季とM依には、毎回良い時とは限らないから、たくさん釣れるチャンスには、頑張るように話をしました。
 「もう来年は行かない。」なんて言ってくれないかな・・きっと、無理だろうな

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7月11日    毎年、恒例の野呂川イワナルアー釣り       晴れ

 普段、自分と休みの合わないジーハ君と1年に1回だけ、いっしょに釣りに行ける日が来ました。今年も昨年、雨で痛い思いをした野呂川にチャレンジする事にしました。朝4時半に清水を出発しました。

今年は、2,3日前から雨もなく、天気に恵まれました。ただし、7月に入ってすぐに野呂川に行った人の話では、釣り人の数が非常に多くなって、場所がなくて大変だという事でした。それだけは心配でした。6時半頃に奈良田について、広河原へのバスを待っていると、続々と釣り人の数が増えてゆきました。
 
山岳地図 自分達は広河原まで行くつもりだったので、場所割りの話に加わりませんでしたが、ほとんどの人は、途中で入る場所を話し合いで決めていました。30人乗りのバスは、釣り人と登山客でいっぱいになりました。
 バスは1時間ほど、ガタゴト道を走り広河原に着きました。バスを降りて、すぐに川を見ると、水は多目でしたが、澄んでいて充分に釣りが出来る状態でした。

 
もう一度バスに乗って、去年釣りをせずに引き返した場所へ行こうかどうしようかと悩みながら、トイレに行って戻ってくると、すでに、ジーハ君のロッドには、糸が通りルアーがついていました。強いやる気を感じました。上へ行くバス待ちの時間がもったいないので、すぐに近場で釣りを始めることにしました。
 
ジーハ君 ジーハ君は釣りを始めてすぐにイワナをかけ、次々に釣って行きました。さすがに、毎週、渓流通いをしているだけの事はあるなと思いました。
 自分は久々の釣りで、ルアーを目で追いきれず、1時間程だめでしたが、目が慣れるにつれて、魚を掛けられるようになりました。
 ただし、合わせがうまく行かず、ポロポロと魚を落としてしまいました。2時間程でジーハ君は10数本、自分は5〜6本魚をとりましたので、場所を大きく変える事にしました。

去年、大雨の中釣りをした所に入りましたが、大水が出たらしくポイントがつぶれてありませんでした。


 
ちょっとの間、釣りをしてみましたが、小物ばかり追ってくるので、もう一度、入り直しました。
その場所の水深のある所には、魚がたまっていて、自分は続けて、6本取りました。ジーハ君も、その周辺を丁寧に釣って10本取りました。竿抜けしていたみたいでした。
 
バフェットのキンクロで釣れたイワナ この場所で、ルアーの色の違いで食いが違うことが分かりました。一番大きな魚が、シルバー系を通したポイントでゴールド系に変えたとたん掛かったからです。後でジーハ君に聞くと、同じだったと言っていました。
 カラーのローテーションが必要な事をあらためて感じました。



 
帰りのバスの時間を考えて、もう一度ロッジの所に早目に戻りました。
自分は、充分に楽しめたので、休憩していましたが、ジーハ君は、釣り足りなかったみたいで、また川へと消えてゆきました。

帰りのバスの時間になり、乗り込んで座るとすぐにジーハ君はガタゴト道でも起きないくらいの深い眠りについてしまいました。一日、休むことなく釣りをして、とっても疲れたのだなと思いました。
 奈良田について、車に乗り換え山を下ってくると、だんだん、空気が湿って重たくなってきました。自宅に着き片付けを始めると汗が噴出して止まらなくなりました。

帰ってきたばかりなのに、もう一度、山に行きたくなってしまいました。
 
ムネアカオオアリPS
 奈良田で年配の釣り人と釣果の話をしている時に、「自分で仕事をしているのなら、いつでも休んで釣りに来ればいい。」といわれました。一瞬、それもありかなと思いましたが、それで釣りばかりしていたら、クマさんになってしまうと思いました。次の日、クマさんは野呂川に来る予定になっていました。
 
上の画像は夏のイワナの食料(巨大な羽アリ)です。

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付録  5月9日渓流ミノーイング16日三保沖泳がせガンゾウ平目 晴れ

5/9 仲良し二人組み 5/9に千曲川に釣りに行く予定が、降水量の少なさに川の水がないと判断し、途中の芦川に行くことにしました。

静岡は大雨洪水警報がでたというのに。

今回はMプロ君と自分と久々登場のクマさんと出かけました。当然、川の水が少なく魚も倒れた草や淵の底にしかついていず苦戦しました。

 
5/9 芦川のアマゴ 
釣果は毎朝砂浜を歩いているMプロ君がサイズ、数ともにTOPで、次がクマさんでした。自分は、足がガタガタで、あと一歩踏み込めず数は、それなりに出たもののサイズが出せませんでした。

次の日は、目の使い過ぎ(ルアーを目で追う為)で痛くて大変でした。

 
 
5/16 ガンゾウ平目5/16にみき丸のおじさんの誘いで、清水港にタチを釣りに連れて行ってもらいました。
 タチは、みき丸のおじさんが2本(キロアップが1本)、Mプロ君が1本で自分は0でした。
 
途中でMプロ君が釣ったイワシで泳がせ釣りをしました。写真が釣果です。

 
エサが少なくすぐ終わってしまいましたので、次回、チャンスがあれば、またチャレンジしてみようと思いました。
 
お気に入りツナ缶詰   由比缶詰所(ホワイトシップ印)
 
由比缶詰所個人的に好きな味のツナ缶詰(オリーブ油漬け)を売ってます。
 今だかつて、自分が釣った事のないトンボマグロ(材料としては高級品)を使ってます。

おいしいので、機会があったら一回、ご賞味下さい。

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PS 初めてトンボマグロ釣ったら、おいしいツナ缶詰にしてもらうぞ。

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3月28日、4月5日春休みのタチジギングとアオリイカ(船アオリ) 晴れ


春休み中のY季を、みき丸のおじさんがタチのジギングと船アオリに誘ってくれたので、お供としてついて行く事にしました。今回は、おじさんとY季とMプロ君と自分の4人の釣行でした。3/28の朝5時半に出船しました。
 
最初にタチをやりました。ポイントについてすぐの薄暗い時間帯はアタリがよくわかったのですが、稚アユを捕食しているらしく、ジグを食い上げるようなアタリで掛けるのに苦労をしました。
 8時頃にはアタリがまったくなくなり、反応も見えなくなったので、アオリを狙いに行きましたが、潮が動かなくて釣れませんでした。いまいちの釣果にみき丸のおじさんが、翌週、再チャレンジに誘ってくれました。
 
 4/5は、薄暗い時間帯にアタリが集中したので、出船を30分早めました。今回は、Y季の柔道の先生のマックンが参加して、5人で行くことになりました。
 
Mプロ君の釣ったタチ薄暗いうちにポイントにつくと、反応が中層から上に出ていました。こういう反応のときは、追いがいいので、早々にジグを沈めると、フォーリングからガンガンアタリがありました。やり始めてすぐに、Y季、Mプロ君、とタチをかけて、タチのジギング初挑戦のマックも続けてかけました。釣り上がってくるタチはどれも4本指幅のもので、前の週よりも一回りサイズのいいものでした。


 
1時間程の間、よく魚が釣れましたが、だんだんとアタリが減ってきてしまいました。タチの釣果は、Mプロ君が8本、マックンが7本、おじさんが5本、Y季が8本、自分が3本という結果でした。前の週に続いてY季に負けてしまいました。タチのアタリがまったくなくなったので、アオリのポイントへ移動しました。

最初に入ったポイントは前の週と同じように潮が動かず、釣れませんでした。今回、Mプロ君がダレた時ようにイソメを持ってきてくれたので、Y季にエサ釣りをさせる事にしました。天秤仕掛けにエサをつけて沈めると、すぐにアタリがきました。釣れてきたのは、ササノハベラでした。
 
ササノハベラを取るカモメこのササノハベラが、よく釣れて、バケツに入れていましたが針を飲んだりして弱ってしまうものが出てきて、Y季が海に帰していると、空高く舞っていたトンビが、急降下をして浮いている魚をさらってゆきました。
この姿をみて、興奮したY季は、ササノハベラを釣ってはトンビ、カモメ、カラスにくれていました。



しまいにキタマクラまでくれていましたが、鳥もさすがに賢くすぐに放していました。潮が動かなかったのでポイントを移動しました。
 
マックンの釣ったイカ 次に入ったポイントでやっていて、潮が動き出したとたんにマックンがジンドウイカをとりました。

続けてアオリイカ、その後、Mプロ君と自分がアオリをダブルヒットさせました。
この日はピンクのエギが、よく当たりました。


 
イカのアタリが増えたのでY季にもアカナスカラーのエギをつけて、エギングをさせました。
 
 Y季の釣ったイカ釣り始めてすぐに、ジンドウイカを2ハイ釣りました。マックンも2ハイ目のアオリをとりました。昼近くになり、帰港の時間が迫ってきたときにMプロ君が、キロクラスのアオリをとりました。Y季の相手をしながら釣りをしていて釣るのは、さすがだと思いました。
 
 花粉症で、鼻水を垂らしながら一生懸命やっていた自分は、1ハイに終わってしまいました。

 
PS この時期のタチは脂がのっていておいしいので、塩焼きとテンプラにしました。イカはゲソ焼きと刺身で食べました。
 
おまけ
おじさん絶好調4/25におじさんの誘いでタチと船アオリに連れて行ってもらいました。

久々に一人で釣りが出来るので、気合を入れてゆきました(春休み中は、Y季のテコでしたので。)


今回は、朝一の食いが立つ時間を狙いたいので、4時半に出船しましたが、朝一は釣れず、6時ごろから、よくタチが掛かるようになりました。
 
 最初は、おじさんとMプロ君が調子よく釣っていました。アタリが不規則で、掛けに4/25の自分の釣果くかったのですが、なんとか、タイミングを取れるようになり自分にも掛かるようになりました。

久々に、ありとあらゆるジグを使いました。

釣果は、自分が17本、おじさんが14本、Mプロ君はそれ以上でした。
やぱっり、この時期のタチジギングは、気難しくておもしろい。

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2006年1月17日  清水港キビレのテンヤ釣り        曇り

 
今年はキビレの数が多いので、昔から、清水港内で行なわれていたキビレのテンヤ釣りを体験して覚えておこうと年末に続き2回目の挑戦をしてみました。

前回は、アタリ、仕掛けがわからず消化不良を起こしていたので、年配の人に情報をもらいイメージをもって望むことにしました。最初、港内でタチを狙ってみましたが、群れを見つけきれず、みんなで4本しか釣れませんでした。

タチはあきらめ、キビレのポイントに向かうと、テンヤ釣りをしている船がありました。釣果を聞くと何枚かは取っているもののエサばかり取られうまく掛けられないとの事でした。さっそく、作り直しをしたテンヤ仕掛けと最近はやっている違うスタイルの釣り方で狙ってみました。キビレ40cm 自分の作った仕掛けをMプロ君に渡し、自分は、はやりのスタイルでやることにしました。

底をこづいていると、タイ特有のアタリがあるのですが、合わせの間があわずうまく掛けることができませんでした。



 
何枚か釣っているうちにアタリが渋くなってきたので、違う場所でやってみました。そこでは、自分がクロダイを1枚釣っただけで終わってしまいました。 
 
清水港で釣ったキビレとクロダイMプロ君は自分の渡したテンヤの仕掛けで合わせのタイミングをすぐにつかみ、次々に魚を掛けてゆきました。1時間ほどたって、自分も合わせのタイミングがつかめ魚をかけれるようになりました。

 前回に続き、今回もMプロ君に40cmくらいのキビレを釣られてしまいました。
 Mプロ君が魚を釣ることで、自分で作ったテンヤの仕掛けが使えることがわかったので、次回はそれでチャレンジしてみようと思いました。


PS 最近ルアーとフライをやっていなくて、本当にこれでいいのかと自問することがありますが、釣りは何でもおもしろいから、まあいいや・・・。

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